Shopifyの商品登録

Shopify(ショッピファイ)で商品登録を行う方法には、商品ごとに個別で登録する方法と、複数商品をまとめて登録する方法の2種類があります。

今回は、「Shopifyでショップを開設したけど、商品はどうやって登録するんだろう?」という方向けに、Shopifyで商品登録を行う方法を紹介します。取り扱う商品が多い場合でも、一括登録やコレクション機能でのカテゴリー分けを行えば管理に手間がかかりません。これから紹介する方法を参考にして、商品登録を行ってみてください。

Shopify(ショッピファイ)で商品登録を行う方法

Shopify(ショッピファイ)で商品登録を行う方法を実際の画面を用いて紹介します。

商品登録方法
  • 管理画面から「商品を追加する」をクリックする
  • 商品情報を登録する
  • 配送情報を設定する
  • バリエーションを登録する
  • 分類を登録する

管理画面から「商品を追加する」をクリックする

管理画面から「商品を追加する」をクリックする

まずはShopifyにログインして、画面左側の項目から「商品管理」を選択して、「商品を追加する」をクリックします。商品を新しく追加する際や、登録した商品を検索して情報を変更する際は、この「商品管理」画面から行います。

他にも、在庫や仕入れ、コレクションやギフトカードの設定も行えます。

商品情報を登録する

商品情報を登録する画面に切り替わるので、次の項目を設定していきます。

商品情報で登録する情報
  • タイトル
  • 説明
  • 画像
  • 価格
  • 在庫数
  • 配送方法
  • バリエーション
  • 販売チャネル
  • 分類(商品タイプ・販売元・コレクション・タグ)

タイトル・説明

  • 【タイトル】:商品名を入力します。
  • 【説明】:商品の説明を入力します。画像や動画、グラフを用いて詳細な説明文を作ることができるので、ユーザーの購入ハードルを下げるためにも詳しく設定しましょう。

画像

  • 【画像】:商品画像を登録します。複数の写真をアップロードできます。魅力的で商品情報の伝わる画像を登録してください。

価格

  • 【価格】:商品の価格情報を登録します。「価格」では、通常の販売価格を入力し「割引前価格」はセール販売を行う前に表示させる定価を入力します。「商品1点あたりの費用」は、利益を計算するために商品原価を入力する項目です。「商品価格に税を適用する」は管理画面の「設定」から「税金」の項目で設定した内容が適用されます。商品が課税対象になる場合にチェックを行います。

在庫

【SKU】:「SKU」は商品を管理するコードで、色やサイズなどバリエーションごとに異なるコードで識別を行うために入力します。
「バーコード」は空欄でも問題ありませんが、ISBNやGTINを利用する場合に入力します。「在庫を追跡する」に設定することで、商品が購入された際に自動で在庫数を減らすことができます。「在庫切れの場合でも販売を続ける」は予約機能などを導入している場合にチェックを入れます。「数量」は在庫数を入力します。

配送情報を設定する

次に、商品の配送情報を設定します。

配送情報を設定する

  • 【配送】:「配送が必要な商品です」は配送する場合必ずチェックを入れます。「重量」は配送料の計算に関係する項目で、単位は自由に設定できます。「関税情報」は特に設定しなくても問題ありませんが、越境ECサイトを運営して、国際配送を行う予定のある方は、設定した内容を元に関税が計算されます。

バリエーションを登録する

次に、商品のサイズや色などバリエーションがある場合は、この項目でまとめて登録を行います。

バリエーションを登録する

  • 【バリエーション】:「この商品には異なるサイズや色など複数のオプションがあります」にチェックを入れると、オプションを自由に設定できるようになります。オプションはカンマで区切って設定して「別のオプションを追加する」をクリックすれば、別のオプション項目が追加されます。

分類を登録する

最後に、画面右側の項目から、商品の分類を登録します。

分類を登録する

  • 【分類】:商品タイプや販売元を設定して、商品のカテゴリーを自由に分けることができます。
  • 【コレクション】:コレクションは商品登録画面では検索して情報を呼び出すことができ、コレクションの登録は管理画面から「商品管理」→「コレクション」から行います。登録商品数が多い場合は、コレクションの登録をしておくことで商品情報を探す手間が省けます。
  • 【タグ】:タグを複数設置できます。

最後に、画面右下の「保存する」をクリックして商品登録を完了させます。

Shopify(ショッピファイ)で商品登録をまとめて行う方法

解説した方法で1商品ごとに登録することもできますが、登録商品数が多い場合や、他のECサイトですでに登録している商品がある場合は、まとめて商品登録を行う方法がおすすめです。

Shopify(ショッピファイ)では商品登録作業を簡単に行えるように、CSVデータを利用した一括登録機能があります。ほとんどのECサイトで登録している商品データをインポートできるので、多少のメンテナンスを行ってから簡単にデータを移行できます。

ShopifyでCSVデータを活用する方法は、次の手順で行います。

CSVデータを登録する手順
  1. Googleスプレッドシートに商品情報を用意する
  2. 「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」でCSVファイルをダウンロードする
  3. Shopify管理画面の「商品管理」から「インポート」を行う

まずは、Googleスプレッドシートに以下の項目を使用したファイルを作成します。

Handle 商品のURLに表示される名前です。
Title 商品名です。
Body(HTML) HTML形式で書かれた商品詳細を入力してください。
Vendor 商品のベンダーです。
Type 商品のタイプです。
Tags 商品に登録するタグです。
Published 商品が公開されているか否かを入力します。「TRUE」を入力すると商品が公開され、「FALSE」を入力すると非公開となります。空欄にすると、公開になります。
Option 1 Name 商品に色やサイズなどのバリエーションがあるときに使用します。一つずつ項目を入力してください。ここでは、「色」といったバリエーション名を入れましょう。もし、商品バリエーションがない場合は、「Title」と入力してください。
Option 1 Value バリエーションの内容を入力します。「Option 1 Name」で「色」と入力したので、ここでは「赤」と入力します。商品にバリエーションがない場合は、「Default Title」と入れてください。
Option 2 Name 商品に別のバリエーションがあったら名前を入力します。例えば、「サイズ」などです。
Option 2 Value 「Option 2 Name」で使用した内容の種類を入れます。ここでは、例えば「S」などが当てはまります。
Variant SKU 商品またはバリエーションのSKUを入力します。もし、外部のフルフィルメントサービスを使用していたら、空欄にすることはできません。
Variant Grams 商品の重量(グラム)です。単位は入力せずに数字だけを記入してください。
Variant Inventory Tracker 在庫を追跡する会社を入力します。在庫ポリシーで「Shopifyが在庫を追跡する」を選択している方は、「shopify」と入力してください。
Variant Inventory Quantity バリエーションの在庫の数を入力します。
Variant Inventory Policy 在庫が0になったときの扱いを決めます。「deny」を入力すると、在庫が0になったら購入できなくなります。「continue」を入力すると、在庫が0になってもお客様は商品を購入することができます。
Variant Fulfillment Service 商品のフルフィルメントサービスを入力します。手動の場合は「manual」と入力してください。もし、独自のフルフィルメントサービスをお使いの場合は、スペースの代わりにダッシュ「-」を、ピリオドなどの記号は取り除いて、ローマ字で入力してください。
Variant Price 実際に販売をする商品価格です。通貨の記号は取り除き、数字のみを入力してください。(例:元が1,500円の商品を1,000円で販売したい場合、1,000円がここで言うVariant Priceです。)
Variant Compare at Price 元の商品価格です。割引を表示させたい場合に使用してください。
(例:元が1,500円の商品を1,000円で販売したい場合、1,500円がここで言うVariant Compare at Priceです。)
Variant Requires Shipping 配送が必要な商品か否かを決めます。必要の場合は「TRUE」を、必要でない場合は「FALSE」を入力してください。「FALSE」は空欄となります。
Variant Taxable 商品価格に税を適用させるかを決めます。させる場合は「TRUE」を、させない場合は「FALSE」を入力してください。「FALSE」は空欄となります。
Variant Barcode 商品のバーコードです。
Image Src 商品画像のURLを入力してください。こちらはバリエーションの画像ではありません。バリエーションの画像は下記「Variant Image」に入れてください。
Image Position 商品画像が商品ページで何番目に表示されるかを決めます。「1」を入力すると、商品画像が最初に表示されます。
Image Alt Text 画像のalt属性です。こちらに入力した文が、画像をテキストで表すときに使用されます。
Gift Card 商品がギフトカードの場合は「TRUE」を、そうでない場合には「FALSE」を入力してください。
Variant Image バリエーションの商品画像のURLを入力してください。
Variant Weight Unit 重量の単位です。「kg」または「lb」を入力してください。

ファイルを作成したら「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」を選択して「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)」をクリックします。

インポート

そして、ダウンロードしたCSVファイルを、Shopifyの商品管理からインポートを行います。

インポートするとプレビューが表示されるので、Start importをクリックして商品を確認してください。あらかじめ商品データをCSVファイルに用意しておくことで、一括登録を行うことができて手間と時間を節約できます。

CSVファイルで商品登録を行う際の注意点

CSVファイルで商品登録を行う際の注意点としては、CSVファイルの文字コードを必ず「UTF-8」に指定してインポートを行うことです。文字コードが間違っていると、正しく商品情報を登録できないので、UTF-8ではない場合はGoogleスプレッドシート上で保存する際に、文字コードを変更してから保存を行ってください。

Shopify(ショッピファイ)でタグを設定しコレクションを作成する方法

Shopify(ショッピファイ)でタグを設定し、商品をコレクションに分けることで管理を行いやすくなります。商品情報で「タグ」を設定しておくことで、条件に一致する商品を自動的にコレクションに分けることができます。

商品管理画面の「コレクション」から手動で作成して、個別に商品を追加することもできますが、商品数が多い場合はタグを活用した自動追加がおすすめです。

まとめ

Shopify(ショッピファイ)で商品登録を行う方法や、タグを設定しコレクションを自動作成する方法について紹介しました。

一括商品登録を行うためのCSVファイルの作成や、ユーザビリティが高まるコレクションの作成方法を知りたい方は、こちらの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。Shopify Guideはメディアの運営によってShopifyに関する幅広く情報を得ているため、Shopifyでの運営ノウハウを共有することができます。

ShopifyでECサイトの運営を始めるなら、知識を持ったパートナーと始めることをおすすめします。