Shopify開発

「自社もShopify(ショッピファイ)でネットショップを立ち上げて売上を拡大したい」そう考えている企業は多いことでしょう。しかし、開発会社の数はそれほど多くなく、どこに依頼すれば良いかわからないという悩みを持っている企業も少なくありません。

そこで今回は、「ShopifyでECサイトを制作したいけど、どこに依頼するべきか知りたい」「Shopifyの開発会社を選ぶ際のポイントを知りたい」という方向け、ECサイトで達成したい目的や用途に合わせて、最適な開発会社を紹介します。ShopifyでECサイトを制作する流れと、失敗しない開発会社の選び方も解説します。

Shopify(ショッピファイ)での一般的な開発の流れ

ShopifyでECサイトを開発する一般的な流れを紹介します。自社で制作する場合は以下の流れを参考に進めてみてください。ここでは全体的な流れを紹介しています。

Shopifyでの一般的な制作の流れ
  • Shopifyに登録(無料)
  • デザインテーマの選択&カスタマイズ
  • 商品の登録&ページ作成
  • 決済設定
  • 配送&送料設定
  • プランの契約

Shopifyに登録(無料)

Shopifyに登録(無料)

まずは、Shopify(ショッピファイ)に登録して、アカウントを作成します。登録は簡単で、公式サイトにアクセスしたら、メールアドレスを入力して、「無料体験をはじめる」を選択するだけです。

登録だけで費用は発生しないので、まずは実際にアカウントを作成してみてください。

デザインテーマの選択&カスタマイズ

デザインテーマの選択&カスタマイズ

次に、使用するショップデザインのテーマを選択します。テーマはデザインのテンプレートのことで、テーマを切り替えることでワンタッチでデザインを変更することができます。

テーマには有料と無料のものがあり、カスタマイズして独自のデザインを作ることも可能です。カスタマイズするにはHTML/CSSの知識が必要になります。

商品の登録&ページ作成

商品の登録&ページ作成

サイトデザインができたら、商品の登録と販売ページを作成します。

商品の登録では、商品名・画像・説明文・価格・在庫・配送などを設定して追加していきます。コレクションによる分類分けや、バリエーションなど商品ごとに特別な設定を行うことも可能です。

決済設定

決済設定

決済方法の設定では、以下の方法を指定できます。基本的には決済方法は多く対応させることが推奨されます。

Shopifyで利用できる決済方法
  • VISA
  • MASTER
  • AMEX
  • Apple pay
  • GooglePay
  • PayPal
  • Amazon pay

配送&送料設定

次に、配送と送料の設定では、商品の重量や注文額に基づいて配送方法と送料を設定することができます。初期設定では国内発送が全国一律で1,000円に設定されています。

プランの契約

プランの契約

Shopifyは、14日間の無料期間中にストアを閉鎖すれば費用が発生しません。14日経過後もストアを継続したい場合は、以下の3つのプランの中から1つ選択して、有料で利用します。

Shopifyのプラン
  • ベーシック:月額29ドル
  • スタンダード:月額79ドル
  • プレミアム:月額299ドル

本格的にECサイトを運営していきたい方は、利用できる機能が多い「スタンダードプラン」以上を選ぶことをおすすめします。

Shopify(ショッピファイ)でECサイト運営を始めたい方におすすめの開発会社

Shopify(ショッピファイ)でアプリ開発を行う一般的な流れを紹介しました。自社でShopifyの制作をすべて行って、独自機能を追加したい場合は、紹介した作業を行う必要があります。

ただし、プログラミングの知識がある方でないと、独自機能を追加することは難しいでしょう。そこで、Shopifyで基本的なECサイト運営を始めたい方におすすめの開発会社を紹介します。

Shopifyおすすめの開発会社
  • 株式会社R6B
  • 株式会社フラクタ
  • 株式会社KOSHIKI

ECサイト運営が初めての方は、基本的な制作を代行してもらうことができ、費用が比較的安いこれらの開発会社がおすすめです。

株式会社R6B

株式会社R6B

画像引用元:株式会社R6B

株式会社R6Bは、ShopifyのECサイト制作の実績の多い会社です。越境ECからD2C、B2B、サブスク型など、さまざまな要望に応じて、カスタマイズしたショップを立ち上げることができます。

Shopify Expertsの公式パートナーに認定されており、完全紹介制で行っている珍しい特徴があります。SNS支援サービスや、販売する商品の写真や動画を撮影するサービスも行っているので、ECサイトの総合的なサポートが期待できます。

株式会社フラクタ

株式会社フラクタ

画像引用元:株式会社フラクタ

株式会社フラクタは、ECサイトの制作からSNS・SEOマーケティング支援、商品ブランディングなど総合的なサポートを行っている会社です。サイト制作やカスタマイズだけでなく、月額固定制の料金プランで、コンサルティングも行っています。D2Cのマーケティング&ブランディングに特化しています。

株式会社KOSHIKI

株式会社KOSHIKI

画像引用元:株式会社KOSHIKI

株式会社KOSHIKIはShopifyでのEC開発に特化しており、Shopify Expertに認定されています。Shopifyの開発サービスとしては比較的低価格での制作が可能で、中小規模のECサイトを制作したい方に人気があります。

「さくっとShopifyプラン」では39.8万円でECサイトの制作を依頼でき、低コストでオンライン販売を始められます。また、ランディングページの制作や、広告運用も行えるので、売上の拡大施策にも対応できます。とにかく安くShopifyの制作を依頼したい場合におすすめです。

Shopify Plus(ショッピファイプラス)も対応できるおすすめの開発会社

Shopify Plusにも対応できるおすすめの開発会社は次のとおりです。

Shopify Plus対応可能おすすめ開発会社
  • フラッグシップ合同会社
  • コマースメディア株式会社

Shopify Plusは集客力が高く、販売量の多い大企業向けのハイグレードプランで、プレミアムプランの上位互換です。通常のプランでは行えない、機能拡張や、運用業務の自動化、効率化を行うことが可能で、膨大なアクセスにも対応できる、サーバーによるサイトスピードの高速化も実現できます。

フラッグシップ合同会社

フラッグシップ合同会社

画像引用元:フラッグシップ合同会社

フラッグシップ合同会社は、Shopify Plus専門の開発会社として、国内初のShopify Plus公認パートナーと認められている、実績のある会社です。

Shopify Plusの開発支援・サイト改善・運用サポートなど、ECサイト開発に関わる様々なサポートを行っています。

Shopify Plusで大規模ECサイトを構築して、グローバルに販売を広げていきたい場合は、フラッグシップの開発チームが最適です。

フラッグシップの開発チームは多国籍で、各業界のプロフェッショナルが集まっており、ショップの海外展開にも対応できます。

コマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社

画像引用元:コマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社は、ECサイトの構築から運用までのトータルサポートを提供しており、国内3社目のShopify Expertsという公式パートナーに認定されています。Shopify Plusのサイト制作&運用を行っており、多くの制作実績があります。

コマースメディアのサポートは、達成したい目標を定める戦略策定からサイト構築、サイトリリース後の、サイト更新、運営・受注代行・物流代行・カスタマーサポートまで行います。Shopify Plusのサイト構築だけでなく、その後の運用までサポートしてもらいたい場合におすすめです。

Shopify(ショッピファイ)で越境ECを始めたい方におすすめの開発会社

Shopify(ショッピファイ)で越境ECを始めたい方におすすめの開発会社は次のとおです。

Shopifyおすすめの越境ECサイト開発会社
  • 株式会社飛躍
  • 世界ヘボカン株式会社

Shopifyは多言語・多通貨に対応しやすいメリットがあるため、売上を拡大するために海外へ販路を広げることがおすすめです。越境ECサイトの構築や運用には、専門的な知識が必要なので、以下のような多数の実績がある会社に依頼しましょう。

株式会社飛躍

株式会社飛躍

画像引用元:株式会社飛躍

株式会社飛躍は、越境ECサイトの構築&運用支援に特化した開発会社で、代行範囲によって、さまざまな料金プランを選択できるため、固定費用を抑えたECサイト運営が行えます。

  1. 完全成果報酬型=初期費用を抑えて運用できる
  2. 固定費型=月額費用で運用できる
  3. 固定費用+成果報酬=固定費用を抑えて運用できる

完全成果報酬型を利用すれば、初期費用を抑えて、売上が実際に発生した時だけ、売上の一定割合を支払うことで制作できます。越境ECサイトを制作して、海外展開にチャレンジしたい場合におすすめです。

世界ヘボカン株式会社

世界ヘボカン株式会社

画像引用元:世界へボカン株式会社

世界へボカン株式会社は越境ECのマーケティングに特化した会社で、海外向けの広告運用・SEO対策などのサポートも行っています。Shopify Expertsにも認定されており、多くの企業の越境EC制作をサポートしている実績があります。

海外マーケティングが得意な開発メンバーが在籍しており、ただ英語に翻訳したサイトではなく、ネイティブの視点でサイトの改善を行えます。戦略的に本当の意味で成果を出せる越境ECサイトを制作したい場合におすすめです。

Shopify(ショッピファイ)の開発会社を選ぶ際のポイント

目的別におすすめのShopify(ショッピファイ)の開発会社を紹介しました。ここでは、開発会社に依頼するべきか選ぶ際のポイントをお伝えしましょう。

Shopify開発会社を選ぶポイント
  1. 実績がある
  2. ECサイト全体の知識がある
  3. 目的を達成できるカスタマイズが可能

自社でECサイト制作や運営のノウハウがないのであれば、実績と知識があり、カスタマイズに応用が利く開発会社を選ぶことがおすすめです。ECサイトの運営目的や目標が明確に決まっている場合は、紹介した開発会社から検討してください。

ポイント①:実績がある

開発会社の実績は、非常に重要なポイントです。なぜなら、Shopifyの開発を代行している個人サービスが多く、実績がまったくないにも関わらずShopifyのプロと宣伝している可能性があるからです。

実際に依頼する前に、どんなクオリティのECサイトを制作できるのかを知ることができる判断材料には実績しかないありません。自社が扱っているジャンルのECサイトを制作した実績があるのかを確認してください。

越境ECサイトを制作したいのであれば、当然海外展開したECサイトの実績が必要ですし、Shopify Plusで大規模サイトを制作したいのであれば、実際に制作して成功しているのかも確認した方が良いでしょう。

ポイント②:ECサイト全体の知識がある

開発会社では無料相談を行える場合がほとんどです。そのため、担当者の方とお話してECサイト全体の知識があり、信用して依頼できるかを判断してください。

ECサイトの制作自体は知識が少なくても行えますが、実際に集客して販売する運用面まで考えて、必要な機能を提案できたり、運用のサポートまで行うには、専門的な知識と経験が必要です。

担当者の方に相談すれば、ECサイト全体の知識があるかどうか判断できるので、制作実績と総合的に検討してください。

ポイント③:目的を達成できるカスタマイズが可能

目的を達成するためのカスタマイズが行えるかも、重要なポイントです。販売数を増やすデザインや、リピーターを増やす機能などを臨機応変にカスタマイズできるのかを確認してください。

小さな開発会社では、Shopifyのテンプレートとアプリをインストールするだけで、カスタマイズは行えない場合もあるため注意が必要です。制作を代行するだけで、ECサイトの運営ノウハウのない開発会社では、目的を達成するためのカスタマイズを行うことができません。

開発会社のホームページだけでは判断できないことが多いので、なるべく無料相談を行うようにしてください。

まとめ

Shopify(ショッピファイ)で開発を行う際の一般的な手順と、ECサイト制作の代行会社を選ぶポイント、目的別のおすすめ代行会社を紹介しました。代行会社に依頼すれば、ECサイト制作の知識がない方でも時間をかけることなくECサイトを立ち上げることができ、制作後の運用サポートも依頼することもできます。

また、ShopifyのECサイトを成功させるには、制作するだけでなく、広告運用などマーケティングの部分も重要です。ShopifyでECサイトの新規制作・リニューアルをお考えの方や、Web広告などによるプロモーションを行いたいとお考えの方は、こちらの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

Shopify Guideはメディアの運営によってShopifyに関する幅広く情報を得ているため、Shopifyでの運営ノウハウを共有することができますよ。