COVID-19(新型コロナウイルス)が猛威を振るっている今日、Shopify(ショッピファイ)がライブ配信を行ったことは知っていますか?
そのライブ配信の名は「Shopify Reunite」。
Shopify Reuniteでは、新型コロナウイルスに苦しむマーチャントに対し、喜ばしい新機能がたくさん紹介されました。
英語にて配信されたため、まだ見ていないという方もいることでしょう。
そこで、今回はShopify Reuniteで発表された内容について要約を紹介していきます。
Contents
Shopify Reuniteで新機能が発表
Shopify(ショッピファイ)は、カナダ発のECプラットフォームです。
世界175ヶ国で使用されており、使いやすいかつ本格的なECサイトを作れることで評判を呼んでいます。
2017年には日本も参入し、拡大の一途をたどっています。
Shopifyでは、2020年5月20日(水)に、「Shopify Reunite」というライブ配信が行われ、新機能が紹介されました。
Reuniteとは
Shopify Reuniteは、マーチャント向けに行われた史上初のライブ配信で行われたイベントです。
モデレーターは女性のVanessa Leeさん(ECOSYSTEM PRODUCT DIRECTOR)であり、この配信を通して、Shopify各部門のリーダーたちがさまざまな新機能を紹介しました。
では、その新機能について詳しく解説していきましょう。
Shopifyの現状
Shopify(ショッピファイ)は、ミッションとしてあらゆるECサイトを応援することを掲げています。
2020年5月現在、COVID-19(新型コロナウイルス)が猛威を振るっているため、多くの企業が経営難に陥っています。
特に、飲食店は壊滅的な打撃を受けています。
このような状況を打開すべく、Shopifyはすぐに役に立つ新しい機能をたくさん導入しました。
今回導入される新しい機能は、大きく分けて次の7つです。
これらに関して、Shopify Reuniteで発表された内容を紹介していきましょう。
- 決済
- オンラインストア
- リテールストア
- バックオフィス
- 地域
- Shopifyネットワーク
- その他
Shopifyの新機能①:決済機能編
解説者:Michelle Tompoya(SENIOR PRODUCT MARKETING MANAGER)
Shopifyの決済の新機能においては、資金不足に苦しんでいる企業や支払いが難しい購入者にとって嬉しい新機能が紹介されました。
発表された機能は次の2つです。
- Shopify Capital
- 分割決済機能
決済機能編①:Shopify Capital
Shopify Capitalとは、マーチャントを支援するための資金提供プログラムです。
概要
Shopify Capitalは、資金不足に悩む経営者に融資するプログラムです。
従来の融資制度は、経営者にとって利用しにくいものでした。
例えば、たくさんの事務処理をしなければならなかったり厳しい利用制限が設けられていたりと、融資までに長い時間が必要だったのです。
しかし、Shopify Capitalでは、対象のマーチャントであればアカウント内から申請が可能です。
加えて、承認されれば数日で融資を受けることができます。
素早い資金提供を行えるのは、Shopifyが事業内容を把握しており詳しいデータを提出してもらう必要がないからです。
また、融資に当たり重要な点が2つあります。
- 個人の信用履歴を見ない
- 売り上げの一定割合を徴収しない
これら2点が守られたうえで、資金提供を受けられるのです。
提供資金額
200ドルから、最大で100万ドルまで融資が受けられます。
Shopifyは、特にいま資金を必要としている方に、迅速で簡単な資金提供を考えています。
決済機能編②:分割決済機能
分割決済機能とは、その名のとおり分割支払いを可能にできる機能のことです。
概要
経営者は、消費者にモノやサービスを購入してもらい初めて運営が可能になります。
いわば、消費者に依存して商売をしています。
しかし、コロナウイルスが蔓延している状況の中、消費者は従来どおり消費活動を行うことができません。
そこで、Shopfiyはパートナーと協力して、分割決済機能の追加を発表しました。
分割決済機能は、消費者はチェックアウトの際、支払いの分割を選択することが可能になるシステムです。
分割は4回に分けることができ、手数料はかかりません。
この機能は、すでに4,000万回利用されている「Shop Pay」に追加される予定です。
2020年末までに、まずはアメリカで導入される予定です。
Shopifyの新機能②:オンラインストア編
解説者:Agatha Krajewski(ONINE PRODUCT DIRECTOR)
続いて、オンラインストアに追加されるShopify(ショッピファイ)の新機能を紹介します。
オンラインストア編では、今までECサイトを利用してなかった企業に向けて、新機能を追加します。
紹介された新機能は、次の5つです。
- エクスプレス機能
- ギフトカード機能
- チップ機能
- 様々な国に向けたドメイン設定機能
- ニューエディター
- サブスクリプション
オンラインストア編①:エクスプレス機能
エクスプレス機能とは、レストランなどの飲食店を営む人がネットショップをいち早く使用できるようにする機能です。
概要
エクスプレス機能は、Shopifyを新しく導入する人に優しいシステムです。
初めに、ワンページのオンラインストアだということです。
ワンページのオンラインストアとは、その名のとおり1ページに大事な情報がすべて詰まっているオンラインストアのことです。
1ページであるため、設定がとても簡単でありすぐにサイトを立ち上げることができます。
また、訪問者は1ページであることによって、大事な情報を素早く得ることができます。
加えて、モバイル向けの機能であるため、訪問者が簡単に商品を選び購入できるようデザインされています。
オンラインストア編②:ギフトカード機能
ギフトカード機能とは、マーチャントがすぐに利用できるキャッシュフロー機能です。
概要
ギフトカード機能は、以前から導入されていた機能でした。
しかし、限られたプランでしか利用することができませんでした。
そこで、Shopify利用者であれば誰でも利用できるよう変更されました。
ギフトカード機能を使うことで得られるメリットは、すぐに商品の販売をする必要がなくなることです。
商品を準備することが難しい場合でも、ギフトカードはすぐに用意可能です。
つまり、ギフトカード自体を商品として販売できるのです。
マーチャントを助ける素晴らしい機能だと言えるでしょう。
オンラインストア編③:チップ機能
チップ機能とは、お支払い時に消費者が感謝の気持ちとして支払うものです。
概要
チップとは、本来従業員個人に対し直接渡すものです。
Shopifyのチップも、お会計の項目とは独立して管理されます。
そのため、お会計と混同される心配はありません。
また、「チップ」という名称を変更することができます。
- 地元への募金
- 店への応援
といったようにアレンジして使用することができます。
オンラインストア編④:様々な国に向けたドメイン設定機能
様々な国に向けたドメイン設定機能は、各国に向けドメイン設定が可能なる機能です。
国際間の取引が増えていることを受け作られた新機能です。
概要
例えば、日本で販売を行っているマーチャントの場合、その商品ページを購入者の国に合った言語や通貨で販売できる機能です。
つまり、各国向けのストアを作らずに1つのストアで管理できるのです。
設定はとても簡単で、販売したい国と通貨を選ぶだけで始められます。
請求先
その国々の通貨で支払いが可能です。
そのため、クレジットカードでよくある「為替手数料」はかかりません。
また、マーチャントにはマーチャントの自国通貨で売上が入ります。
その際、販売する商品の価格は2つの方法から選べます。
- 自動為替レートを使う方法
- 自分で為替を調整する方法
1つ目は、自動為替レートを使う方法です。
現在のレートに合わせて自動で調整します。
そのため、自分で毎回調整する必要がなくなります。
2つ目は、自分で為替を調整する方法です。
この方法では、購入者がいつ来ても安定した価格で商品を提供できます。
オンラインストア編⑤:ニューエディター
ニューエディターは、すべてのページでコンテンツを追加できる機能です。
概要
以前は技術的な要素が強かったコンテンツを、自由に入れることが可能になります。
商品ページやブログ、記事などさまざまなページでコンテンツを追加できるのです。
例えば、商品ページの場合、「商品の写真」「動画」「詳しい説明」などを簡単に挿入できるようになります。
特定の商品のみにレビューを付けたり、ストア全体の商品にレビューを付けたりと柔軟に使用できることが強みです。
これらの機能の一部は、今年2020年中の公開が目標となっています。
オンラインストア編⑥:サブスクリプション機能
サブスクリプション機能は、商品の定期購入が可能になるシステムです。
概要
2020年5月現在、Shopifyには定期購入できるシステムが搭載されていません。
今後この機能を追加するために、Shopifyは力を注いでいます。
また、チェックアウトの段階で「アップセル」や「クロスセル」を行える機能も追加予定です。
アップセルとは、訪問者により高価な商品を購入してもらうことです。
クロスセルは、ある商品の購入を検討している方に、その商品に関連する別の商品を買ってもらうことです。
これらの機能の追加は、マーチャントの売上向上に大きく貢献します。
Shopifyの新機能③:リテールストア編
解説者:Satish Kanwar(VP, PRODUCT)
リテールストア編では、小売店が喜ぶ機能が数多く紹介されました。
具体的には、次の6つです。
- Shopify POS
- FacebookやGoogleとの提携
- Shopifyメール
- Shopify Ping
- Shopify Shop
- Shopify Shop チャネル
リテールストア編①:Shopify POS
Shopify POSは、Shopifyストアと連携したPOSシステムのことです。
POSとは「Point Of Sales」の略で、売上の管理の仕組みです。
概要
Shopify POSシステムは、以前から導入されていました。
今回は大幅なアップデートが行われることにより、以前のPOSシステムより使い勝手が良くなります。
具体的には、次の3つのアップデートが行われます。
- スタッフの権限の設定
- 小売店の状態を表す情報表示機能
- 非接触対応
まず、スタッフがどういった権限を持つか設定できるようになりました。
スタッフは、POSシステムから自分が持つ権限に応じた管理が可能となります。
次に、ショップの現状を表す情報や、インサイトをオンラインストアに導入する機能が導入されます。
この機能では、購入者は店舗の在庫や店舗前受け渡し、配達などの入手方法があるか確認することができるようになります。
また、Shopify全体で非接触対応が利用できるようにもなります。
以前はShopify タップ&チップリーダーを持っていないと、クレジットカードやApplePayを使うことができませんでした。
新機能が導入されることにより、ShopifyのオンラインチェックアウトでQRコードを読み込めば決済を完了できるようになります。
さまざまな支払方法に対応しており、対面での支払いも可能です。
つまり、どのような状況でもチェックアウトを行えることになり、より安心・安全な取引が可能となります。
2020年5月現在、アメリカでのみ使用可能なシステムですが、今後世界中に拡大していく予定です。
リテールストア編②:FacebookやGoogleとの提携
FacebookやGoogleとの提携では、Shopifyとパートナー契約をしてさまざまな新機能が追加されました。
概要
Googleでは、マーチャントがショッピングタブに無料で商品を掲載できるようになりました。
ショッピングタブとは、Googleでユーザーが検索した語句に関連する商品を表示する機能です。
2020年5月現在、アメリカでのみ使用可能な機能ですが、2020年末までに全世界で導入される予定です。
また、Facebookではショップの新しい機能が紹介されました。
Instagramなどにミニバージョンのオンラインストアを開くことができるようになります。
この機能はShopifyと同期しており、新しい顧客の増加を見込めます。
リテールストア編③:Shopify メール
Shopify メールは、リピーターとのコミュニケーションでとても大事な機能です。
最近導入された新しい製品であり、すでに3,000万通のメールがShopifyマーチャントから送信されています。
概要
Shopify メールは、Eコマースに最適化されたメールです。
そのため、他の業界標準のメールより効率的です。
というのは、通常なら必要であるデータの読み込みやテーマ設定が不要だからです。
オンラインストアのデザインを自動で取り入れ、メールで簡単に送信できます。
今後新たなカスタマイズや自動化機能も追加予定です。
リテールストア編④:Shopify Ping
Shopify Pingは、顧客とのリアルタイムチャット機能です。
概要
Shopify Pingでは、スタッフと顧客が無料でやり取りできるチャット機能です。
Pingは今までiPhoneとiPadのみ対応していましたが、現在Android(アンドロイド)も対応しています。
2020年内にはWebにも対応し、全プラットフォームでの対応を予定しています。
この機能は、顧客が気にする事柄、主に配送状況などをスタッフに問い合わせることができます。
また、スタッフ間でのチャットも可能で、社内間のやり取りを一箇所で管理することができます。
リテールストア編⑤:Shopify Shop
Shopify Shopは、1,600万人が利用する最新のショッピングアシスタント機能です。
概要
Shopify Shopは、もともと別のアプリである「Arrive」とShopify Shop Payを一つに統合した新しいアプリです。
Arriveは、シームレスなトラッキングシステムを搭載していました。
Shopify Shop Payと統合されたことによって、より迅速なやり取りをすることが可能になりました。
Shopify Shopでは、顧客に合わせたおすすめ商品や、最新情報を確認できます。
それに加え、全注文の追跡が可能です。
これにより、顧客とストアはより強固な信頼関係を築けるのです。
リテールストア編⑥:Shopify Shop チャネル
Shopify Shop チャネルは、マーチャントが自分のブランドがどのように表示されているか確認できる機能です。
概要
Shopify Shop チャネルでは、Shopのプロフィールのカスタマイズが行えます。
その後、自分のブランドについて、いつどこで表示するのか詳しく調整が可能です。
統計情報やマーケティング関連の機能も、今後導入されていく予定です。
Shopifyの新機能④:バックオフィス編
解説者:Lynsey Thornton(VP, USER EXPERIENCE)
続いて、バックオフィスに関する新機能について紹介されました。
バックオフィスとは、商品や注文を管理を行う場所です。
ここで紹介される新機能は、次の3つです。
- ファストアッド
- 商品状態
- 注文ページ
バックオフィス編①:ファストアッド
ファストアッドとは、商品を素早くアップロードできる機能です。
概要
商品数が多いマーチャントの場合、どのようにオンラインストアに掲載したら良いのかということが大きな課題の一つです。
そこで登場するのが、ファストアッドという機能です。
ファストアッドでは主にモバイルのカメラ機能を使い、ゆがみのない美しい写真を撮ることができます。
この機能を使用することで美しい写真を素早く撮影でき、作業効率が格段にアップします。
バックオフィス編②:商品状態
商品状態は、商品をより効率的に管理できる機能です。
概要
商品状態機能では、商品をまとめてアップロード・管理することが可能です。
下書き状態と、将来的にはアーカイブ機能を追加することにより、マーチャントは簡単に商品管理をすることが可能になります。
また、商品の販売を終了した場合はフォルダに保存することができるため、サイトが整頓された状態を維持できるのです。
特に、大量の商品を扱っていて管理が追い付いていないマーチャントにはうってつけの機能です。
バックオフィス編③:注文ページ
注文ページは、受注した注文の一覧を見ることができる機能です。
概要
2019年、注文ページは約11億もの閲覧数がありました。
つまり、マーチャントにとってとても重要な場所です。
今回、Shopifyはこの注文ページのデザインを一新しました。
意図としては、注文ページを注文確認を超える場として使ってもらうためです。
注文ページを見るだけで、顧客情報や注文関連の情報を確認することができます。
将来的には、作業に合わせてカスタマイズができるよう開発を進めています。
バックオフィス編④:発注システム・在庫レポート
発注システム・在庫レポートとは、在庫の正確性を保つための新機能です。
概要
発注システムでは、仕入れ先のラインから注文を行いモバイルデバイスで在庫の受け取りができます。
在庫レポートでは、在庫数やコストつまり現状で保持している在庫の詳しい情報を表示することが可能です。
この2つの新しい機能により、在庫の正確性を向上させることができます。
また、2020年内には、返品に関する機能も追加していく予定です。
Shopifyの新機能⑤:地域編
引用元:Shopify Reunite
解説者:Thea Earl(PRODUCT MARKETING MANAGER)
地域編では、ローカルビジネスを行っているマーチャントにとって嬉しい機能が紹介されました。
また、購入者にとっては地域での買い物がとても便利になる機能です。
地域編で追加される新機能は、次の2つです。
- 店舗前受け取り
- 配達機能
地域編①:店舗前受け取り
店舗前受け取りとは、その名の通り店舗前で商品の受け渡しをする新機能です。
概要
店舗前受け取りは、店舗数が20店以下のオーナーなら、どのストアでも行うことができます。
2020年5月現在は店舗前受け取りというの設定のみですが、今後は購入者の受取日、商品到着通知など新しい機能を追加予定です。
地域編②:配達機能
配達機能は、購入者の家に届けるデリバリーシステムです。
概要
配達機能は、世界中の全ショップに導入している最中です。
繊細な商品を扱う店、例えば花屋などでは、自分自身で配達することも可能です。
配達画面で、どの地域まで配達可能か設定することができます。
設定した範囲に住んでいる購入者にのみ、デリバリー可能という項目が表示される仕組みです。
さらに便利な機能として、購入者がメモを書くことができます。
- 玄関先において欲しい
- 呼び鈴を鳴らして欲しい
といったように、細かいメッセージを配達員に伝えることが可能です。
また、デリバリーに対応したアプリ「Local Delivary」があります。
このアプリを使用することで、最短ルートの検索、購入者への配送状況の通知が行えます。
Shopifyの新機能⑥:Shopifyネットワーク編
引用元:Shopify Reunite
解説者:Jean-Michel Lemieux(CHIEF TECHNOLOGY OFFICER)
Shopifyネットワークでは、全世界の配送に関する事柄を取り扱っています。
Shopifyフルフィルメントネットワークという、世界中どこでも2日以内に配送可能にする計画が進められています。
また、販売促進に関する新機能も追加予定です。
今回紹介されたのは「パフォーマンスダッシュボード」という機能です。
Shopifyネットワーク編:パフォーマンスダッシュボード
パフォーマンスダッシュボードでは、オーナは時間ごとの動向を把握することができます。
概要
時間ごとの動向というのは、テーマを変更した時間やユーザーのログイン情報などがいつ何時に行われたかという動きのことです。
この機能により、オーナーはどの時間帯が一番稼働しているかなど詳しい情報を得ることができます。
まだ実装はされていませんが、近日中に導入される予定です。
Shopifyの新機能⑧:その他
引用元:Shopify Reunite
解説者:Harley Finkelstein(CHIEF OPERATING OFFICER)
最後に、これから実装される興味深い新機能が紹介されました。
今後Shopifyを使うことが楽しみになる機能です。
では、新しい機能である「Shopify Balance」について説明します。
その他編①:Shopify Balance
Shopify Balanceは、世界の大企業で使われていたツールを提供する新しい機能です。
概要
Shopify Balanceは、Shopifyの管理画面から料金の支払い・手数料の追跡を行い、将来の事業に対し施策を講じることができます。
例えば、融資が必要だという判断をした場合、そのページからすぐに融資を要請できます。
また、その際に必要になるのがShopifyカードです。
Shopifyカードは、Shopifyからマーチャントに対する報酬として紹介されていました。
Shopifyカードを使用することで、対人・オンライン問わず支払いが可能のほか、ATMからの借り入れも可能です。
また、キャッシュバックやパートナー割引といった特典も付いています。
2020年の後半期に、アメリカで実施される予定です。
まとめ
今回は、2020年5月20日(水)にオンラインのライブ配信で行われた「Shopify Reunite」にて紹介された新機能について解説しました。
最後に、もう一度おさらいしておきましょう。
- 決済
- オンラインストア
- リテールストア
- バックオフィス
- 地域
- Shopifyネットワーク
- その他
これらの機能が加わることで、Shopifyはますます使い勝手の良いECプラットフォームになるでしょう。
今回紹介された新しい機能をぜひ使用してみてくださいね。
Shopify Guide編集部は、メディア「Shopify Guide」の運営によってShopifyの最新情報やノウハウを常に蓄積してきています。ShopifyでECサイトの新規制作・リニューアル、Web広告などによるプロモーションをお考えの方は、こちらの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。